湘潭大学
この大学のポイント
- 毛沢東誕生の街、湘潭の総合大学
- 外国人がほとんどいない中国の地方都市
- 互習相手を大学が紹介してくれる
湘潭大学の基本情報
- 住所
- 湘潭市雨湖区
- 校内の位置
- 留学生楼
- 事務所名称
- 国際交流処
- 業務時間
- 08:00-12:00
- 14:30-17:30
- 立地特性
- 内陸/中都市/郊外
- 語学留学生のキャンパス
- 本キャンパス
- 語学留学生部門の規模
- 小規模校
- 留学生受入れ開始
- 1994年
- 空港出迎え(指定期間)
- 無料
- 空港出迎え(指定期間外)
- 無料
- 出迎えをする空港
- 長沙空港
- 直行便がある日本の都市
- 東京、大阪、名古屋
留学生の内訳
日本及び上位出身国の学生数
- 日本
- 2人
- ガーナ
- 8人
- アメリカ
- 6人
- 韓国
- 6人
- 赤道ギニア
- 3人
- フランス
- 2人
- 語学留学生の総数
- 30人
留学生の出身地比率
- 東アジア
- 25%
- 東南アジア
- -
- 西アジア
- 5%
- ヨーロッパ
- 15%
- アフリカ
- 35%
- 北米
- 20%
- 中南米
- -
- オセアニア
- -
年齢構成
- 30歳以下
- 65%
- 31~40歳
- 25%
- 41~60歳
- 10%
- 61歳以上
- -
授業とクラス
授業時間など
- 1クラス平均人数
- 7.5人
- レベル分け
- 3段階
- 1コマ時間数
- 45分
- 週あたり授業コマ数
- 16~22コマ
- 日本語学科の有無
- 有(同キャンパス)
カリキュラム
- 初級1
- 数
- 総合
- 6
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 漢字
- 2
- 初級2
- 数
- 総合
- 4
- 口語
- 4
- 聴力
- 4
- 閲読
- 4
- 中級1
- 数
- 総合
- 4
- 口語
- 4
- 視聴説
- 4
- 新聞講読
- 4
- 作文
- 2
- HSK
- 2
- 中国文化
- 2
選択科目
留学生寮
寮費と諸費用:留学生賓館
- 2人部屋1人
- 2,400元/月
- 2人部屋2人
- 1,350元/月
- 保証金
- 1,000元
- 水道
- 無料
- 電気
- 無料
- ネット
- 無料
- 初回支払
- 1ヶ月分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- 共用
- 電子レンジ
- 共用
- 冷蔵庫
- 有
- 洗濯機
- 共用
寮費と諸費用:留学生公寓
- 1人部屋
- 約5,000元/年
- 2人部屋1人
- 約5,000元/年
- 2人部屋2人
- 約3,000元/年
- 保証金
- 1,000元
- 水道
- 実費
- 電気
- 実費
- ネット
- 実費
- 初回支払
- 1ヶ月分
寮の設備
- 机・椅子
- 有
- クローゼット
- 有
- テレビ
- 有
- 電話
- 有
- エアコン
- 有
- トイレ
- 有
- シャワー
- 有
- バスタブ
- なし
- コンロ
- 共用
- 電子レンジ
- 共用
- 冷蔵庫
- なし
- 洗濯機
- なし
周辺施設(直線距離)
- 銀行
- 校内
- ATM
- 校内
- 郵便局
- 校門横
- スターバックス
- 7.7km
- マクドナルド
- 5.1km
- KFC
- 5.1km
- 大型スーパー
- 4.6km
- 地下鉄最寄り駅
- なし
留学募集要項
入学条件
- 学歴条件
- なし
- その他条件
- 健康である者
費用
- 1学期
- 1学年
- 申請料
- 400元
- 400元
- 授業料
- 7,000元
- 14,000元
- 1学期
- 1学年
- 教材費
- 実費
- 実費
- その他
- なし
- なし
募集日程
- 年度・学期
- 08年秋学期
- 申請締切り
- 07月20日
- 入学手続き
- 08月26~27日
- 授業開始
- 08月28日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 01月
- 終了
- 01月
- 年度・学期
- 09年春学期
- 申請締切り
- 01月20日
- 入学手続き
- 02月28日-03月01日
- 授業開始
- 03月02日
- 中間テスト
- なし
- 期末テスト
- 07月
- 終了
- 07月
- 海外保険
提出資料
- 入学申請書
- 要
- パスポートコピー
- 要
- 卒業証明書
- 要
- 在学証明書
- 要
- 成績証明書
- 履歴書
- 要
- 健康診断書
- その他
湘潭大学の写真
「湘潭大学」ページからのお問合せ
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湘潭は湖南省の省都長沙市から南に1時間ほど離れた場所にある地方都市。中国建国の父、毛沢東主席の出身地として知られる。この大学の名刺やパンフレットなどに印刷されている毛筆の校名は毛主席直筆のもの。
大都会の喧騒とは無縁の静かな地方都市である。外国人はまったくと言っていいほどいない。湘潭市内で留学生を受け入れているのもこの大学だけ。中国のごくごく普通の田舎町で、中国人だけに囲まれた生活を送ることができる。
2006年秋学期は語言生が26人と少ない割りに3クラスを開設している。特に初級クラスは1クラス平均6人という少人数を実現。教師側も一人一人の学生に目が届くし、授業中の質問、発言機会も増える。日本人はほとんどいないので、中国語を使う機会が増えるというより、日本語を使う機会自体がない。この恵まれた環境のおかげで、過去には日本人留学生がゼロスタートで1年間在籍(実質10ヶ月)し、HSK7級に合格という実績があるとのこと。
学習サポートとして、大学側が互相学習の相手を紹介している。希望者に対して、対外漢語専業(外国人に中国語を教える教師を要請する学科)の学生を紹介してくれる。日本語学科もあるのでそこの学生を紹介してもらうことも可能である。
なお、留学生を担当する国際交流処は留学生寮の中にあるが、非常に分かりにくい場所にある。大学の裏山の裏にあり、留学に来たのかピクニックに来たのか分からないほど。中国語がある程度話せないと絶対にたどり着けない。長沙空港への出迎えは無料でお願いできるので、初学者は遠慮なく利用すべき。
留学生が少ないので教員との関係も密接になり、質問・相談もしやすい。外国人がほとんどいない中国のありのままの地方都市で、現地にドップリとつかった生活を過ごすのも良いだろう。街の中心部へは大学からバスで30分足らず。生活に特に不自由することはない。